キョウチクトウ科(キョウチクトウか、Apocynaceae, 夾竹桃科)は真性双子葉植物の科である。 高木から草本まで含み、つる性のものも多い。大部分は熱帯から亜熱帯に分布し、特に熱帯雨林に分布する高木が多いが、乾燥地に生育し茎が太くなった多肉植物もある。温帯にも主に多年草が分布する。猛毒性がある。 旧来(Brown 1810 など)のガガイモ科 Asclepiadaceae を含む。