カプリ島(カプリとう、イタリア語: Isola di Capri)は、イタリア南部のティレニア海にある島。ナポリ市街からナポリ湾を挟んで南へ約30kmに位置する。面積は10km2程度。2021年時点の人口は約1万5000人で、観光が主産業。風光明媚な島で、青の洞窟と呼ばれる海食洞が有名である。 イタリアの歴史においてもしばしば登場し、ローマ皇帝ティベリウスは統治期間の後半をここで過ごした。