ポンペイ(羅: Pompeii、伊: Pompei)は、イタリア・ナポリ近郊、ヴェスヴィオ山のふもとにあった古代都市。西暦79年のヴェスヴィオの大噴火で発生した火砕流によって地中に埋もれたことで知られ、その遺跡は「ポンペイ、ヘルクラネウム及びトッレ・アンヌンツィアータの遺跡地域」の主要部分として、ユネスコの世界遺産に登録されている。 * アボンダンツァ通り * ポンペイの街路(の遺跡)。車道と歩道が分離され、歩行者の安全に配慮されている。飛石状のものは横断歩道で、馬車や荷車の車輪は通し、人は雨天でも足を水溜りで濡らさず道を渡れる。 * 野外闘技場の遺跡。背景はヴェスヴィオ山。