カニ族(カニぞく)とは、横長の大型リュックサックを負った旅装、およびそのような出で立ちの者たちを指した日本での俗称であり、世界的にはバックパッカーと呼ばれる。 1960年代後半から1970年代末期にかけ、登山者や、長期の低予算旅行をする若者に多く見られた。