エノキタケリノール酸(エノキタケリノールさん)は、キノコの一種であるエノキタケ中から発見された成分で、4種類の脂肪酸からなる複合体である。内臓脂肪率を低下させる効果があることが、複数のヒト介入試験結果により確認されている。生のエノキタケ100グラム(乾燥エノキタケ約10グラム)にエノキタケリノール酸が800ミリグラム含まれる。