イヴァン・ヤーコヴレヴィチ・ビリビン(Ива́н Я́ковлевич Били́бин, 1876年8月16日(ユリウス暦8月4日) - 1942年2月7日)は20世紀初頭の最も影響力のあるイラストレーターの1人。『芸術世界』誌の同人として、ロシア・バレエ団の舞台デザインも担当した。生涯を通じて、スラヴの神話や民話に強い霊感を受けている。「イヴァン」は「イワン」、「ビリビン」は「ビリービン」とも表記される。