『ルスラーンとリュドミーラ』(原題ロシア語: «Русланъ и Людмила»)は、ロシアの詩人 A・S・プーシキンが書き上げた最初の物語詩である。悪魔にさらわれた大公の娘リュドミラを勇士ルスランが救いにいく冒険物語。 日本語訳は、河出書房新社によって1973年(昭和48年)2月9日初版が出版された『プーシキン全集 1 抒情詩・物語詩 I 』に川端香男里訳の本編が収められている。以下、翻訳・表記は原則としてこれに準ずる。