インド古典詩の韻律(インドこてんしのいんりつ)では、サンスクリットやプラークリットの詩の韻律について記述する。音節数および音節の長短による韻律と、モーラ数による韻律の2種類がある。前者はヴェーダの韻律から発展したものだが、その内容はかなり異なっている。後者は新たに発達したもので、プラークリットでより一般的に用いられる。