公爵 アレクセイ・ボリソヴィッチ・ロバノフ=ロストフスキー (ロシア語: Алексе́й Бори́сович Лоба́нов-Росто́вский, ラテン文字転写: Aleksei Borisovich Lobanov-Rostovskii) (1824年12月30日(ユリウス暦 12月18日) – 1896年8月30日(ユリウス暦 8月18日))は、帝政ロシアの政治家。 ヴォロネジ州生まれ。清国との間で「李鴻章・ロバノフ条約」(露清密約)を結んだ外務大臣、また、『("Российская родословная книга")』(全2巻)の著者として知られる。日本との関係では、三国干渉および山縣・ロバノフ協定における当事者として、重要である。