アレクサンドル・ミハイロヴィチ・リャプノフ (ロシア語: Алекса́ндр Миха́йлович Ляпуно́в, 英語: Aleksandr Mikhailovich Lyapunov、1857年6月6日 – 1918年11月3日)は、ロシアの数学者、物理学者。 天文学者の息子であり、ピアニスト・作曲家のセルゲイ・リャプノフは弟である。力学系での安定性理論を生み出したことで知られるほか、数理物理学や確率論への多大な貢献でも知られている。日本ではリアプノフと書く場合もあり、特に数学用語ではこちらの表記が使われている。