アリス イン ナイトメア(American McGee's Alice)は、2000年10月6日にエレクトロニック・アーツより発売された3Dホラーアクションアドベンチャーゲーム。ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』を原作とし、これらの後日談として描かれている。デザインや雰囲気は原作を元にホラー要素を加えたアレンジが施されており、ディズニーアニメーション版アリスのような明るい雰囲気は皆無である。原作に含まれる不条理性を強く意識したものとなっており、心を病んだまま成長したアリスの、トラウマ克服のための冒険譚として描かれている。当時のE3において、映画監督のスティーヴン・スピルバーグが注目した事でも話題となった。 Microsoft Windows版とApple Macintosh版があり、日本語版はWindows版が2001年1月25日、Macintosh版が2002年3月21日に発売され、またWindows版は2004年3月18日にベスト版が発売されている。2007年3月1日には、Aspyr Media社よりMacintosh版のUniversal Binaryアップデータがリリースされた。 2011年7月21日には続編「アリス マッドネス リターンズ」が発売された。

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  • アリス イン ナイトメア(American McGee's Alice)は、2000年10月6日にエレクトロニック・アーツより発売された3Dホラーアクションアドベンチャーゲーム。ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』を原作とし、これらの後日談として描かれている。デザインや雰囲気は原作を元にホラー要素を加えたアレンジが施されており、ディズニーアニメーション版アリスのような明るい雰囲気は皆無である。原作に含まれる不条理性を強く意識したものとなっており、心を病んだまま成長したアリスの、トラウマ克服のための冒険譚として描かれている。当時のE3において、映画監督のスティーヴン・スピルバーグが注目した事でも話題となった。 Microsoft Windows版とApple Macintosh版があり、日本語版はWindows版が2001年1月25日、Macintosh版が2002年3月21日に発売され、またWindows版は2004年3月18日にベスト版が発売されている。2007年3月1日には、Aspyr Media社よりMacintosh版のUniversal Binaryアップデータがリリースされた。 ちなみに、発売日の10月6日は「不思議の国のアリス」に登場した帽子屋の帽子に添えられている「10/6」というカードの数字からきているものと思われる(ただし帽子屋の10/6は10シリング6ペンスの意味)。 2011年7月21日には続編「アリス マッドネス リターンズ」が発売された。 (ja)
  • アリス イン ナイトメア(American McGee's Alice)は、2000年10月6日にエレクトロニック・アーツより発売された3Dホラーアクションアドベンチャーゲーム。ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』を原作とし、これらの後日談として描かれている。デザインや雰囲気は原作を元にホラー要素を加えたアレンジが施されており、ディズニーアニメーション版アリスのような明るい雰囲気は皆無である。原作に含まれる不条理性を強く意識したものとなっており、心を病んだまま成長したアリスの、トラウマ克服のための冒険譚として描かれている。当時のE3において、映画監督のスティーヴン・スピルバーグが注目した事でも話題となった。 Microsoft Windows版とApple Macintosh版があり、日本語版はWindows版が2001年1月25日、Macintosh版が2002年3月21日に発売され、またWindows版は2004年3月18日にベスト版が発売されている。2007年3月1日には、Aspyr Media社よりMacintosh版のUniversal Binaryアップデータがリリースされた。 ちなみに、発売日の10月6日は「不思議の国のアリス」に登場した帽子屋の帽子に添えられている「10/6」というカードの数字からきているものと思われる(ただし帽子屋の10/6は10シリング6ペンスの意味)。 2011年7月21日には続編「アリス マッドネス リターンズ」が発売された。 (ja)
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  • アリス イン ナイトメア(American McGee's Alice)は、2000年10月6日にエレクトロニック・アーツより発売された3Dホラーアクションアドベンチャーゲーム。ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』を原作とし、これらの後日談として描かれている。デザインや雰囲気は原作を元にホラー要素を加えたアレンジが施されており、ディズニーアニメーション版アリスのような明るい雰囲気は皆無である。原作に含まれる不条理性を強く意識したものとなっており、心を病んだまま成長したアリスの、トラウマ克服のための冒険譚として描かれている。当時のE3において、映画監督のスティーヴン・スピルバーグが注目した事でも話題となった。 Microsoft Windows版とApple Macintosh版があり、日本語版はWindows版が2001年1月25日、Macintosh版が2002年3月21日に発売され、またWindows版は2004年3月18日にベスト版が発売されている。2007年3月1日には、Aspyr Media社よりMacintosh版のUniversal Binaryアップデータがリリースされた。 2011年7月21日には続編「アリス マッドネス リターンズ」が発売された。 (ja)
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