アトランティスは第二次世界大戦時のドイツ海軍の仮装巡洋艦。商船「ゴルデンフェルス(Goldenfels)」を14週間で改装して1939年12月19日に竣工、就役した。 ドイツ海軍は、アトランティスを軍艦16号(Schiff 16)と呼び、イギリス海軍は同船を「Raider-C」(襲撃艦 C)と名づけて警戒していた。アトランティスAtlantisはベルンハルト・ロッゲ艦長指揮下にソ連や日本など中立国の国旗を掲げ、無警戒の敵国の商船を襲撃した。