ROM-BASIC(ロムベーシック)とは、8ビットパーソナルコンピュータのほとんどと、初期の16ビットパーソナルコンピュータに搭載されていた、ROMに書き込まれたスタンドアロンBASICである。 ROM-BASICという概念は、コンパクトカセットやフロッピーディスクなどの補助記憶装置に格納した処理系をシステム起動時にロードして使用する方式と対立していう場合と、フロッピーディスクを利用できるように機能拡張したDISK-BASICと対立していう場合とがある。