株式会社DHC(登記上の商号は株式会社ディーエイチシー)は、東京都港区に本社を置く、化粧品、サプリメント(健康食品)、語学教材などの製造販売メーカー。 1972年創業。吉田嘉明が、大学の研究室を相手に洋書の翻訳委託業を行ったことに始まる。「DHC」とは「大学翻訳センター」(ローマ字表記: daigaku honyaku center)の略である(ちなみに翻訳事業は現在も行っている)。1975年に株式会社組織になる。 1983年から基礎化粧品の通信販売事業を開始し、後に「DHCオリーブバージンオイル」と同オイルを主成分としたDHC薬用ディープクレンジングオイルを販売する。現在では、健康食品の取扱品目493を有する最大手企業に成長、美容・健康食品通販売上第一位である。化粧品・健康食品のほかに、医薬品、海洋深層水、アパレル等の製造販売、ホテル事業などを展開している。 研究・商品開発・品質管理から、製造(国内3箇所に自社工場を所有)、パッケージデザイン、販売促進・マーケティング(会報誌の発行のほかマスメディアでの広告やイベントの協賛)、受注・発送、アフターフォロー、そして店頭販売(直営店を全国で展開)に至るまでを自社で運営している。“DHCを知り尽くすのは、DHC”というポリシーに基づき、自社従業員がほぼ全ての業務を行っていると主張している。

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  • 株式会社DHC(登記上の商号は株式会社ディーエイチシー)は、東京都港区に本社を置く、化粧品、サプリメント(健康食品)、語学教材などの製造販売メーカー。 1972年創業。吉田嘉明が、大学の研究室を相手に洋書の翻訳委託業を行ったことに始まる。「DHC」とは「大学翻訳センター」(ローマ字表記: daigaku honyaku center)の略である(ちなみに翻訳事業は現在も行っている)。1975年に株式会社組織になる。 1983年から基礎化粧品の通信販売事業を開始し、後に「DHCオリーブバージンオイル」と同オイルを主成分としたDHC薬用ディープクレンジングオイルを販売する。現在では、健康食品の取扱品目493を有する最大手企業に成長、美容・健康食品通販売上第一位である。化粧品・健康食品のほかに、医薬品、海洋深層水、アパレル等の製造販売、ホテル事業などを展開している。 研究・商品開発・品質管理から、製造(国内3箇所に自社工場を所有)、パッケージデザイン、販売促進・マーケティング(会報誌の発行のほかマスメディアでの広告やイベントの協賛)、受注・発送、アフターフォロー、そして店頭販売(直営店を全国で展開)に至るまでを自社で運営している。“DHCを知り尽くすのは、DHC”というポリシーに基づき、自社従業員がほぼ全ての業務を行っていると主張している。 2020年11月、代表取締役会長・CEOの吉田嘉明が、同社のホームページ上にて、「DHCは競合他社とは異なり、消費者のために利益率を低く保って廉価で商品を提供している」という趣旨を述べた。 2022年11月、オリックスが吉田嘉明から過半数超の株式を取得し買収することを発表した。株式譲渡は2023年3月期中を予定している。オリックスは他の既存株主についても株式取得を含めた協議を進める方針としている。 (ja)
  • 株式会社DHC(登記上の商号は株式会社ディーエイチシー)は、東京都港区に本社を置く、化粧品、サプリメント(健康食品)、語学教材などの製造販売メーカー。 1972年創業。吉田嘉明が、大学の研究室を相手に洋書の翻訳委託業を行ったことに始まる。「DHC」とは「大学翻訳センター」(ローマ字表記: daigaku honyaku center)の略である(ちなみに翻訳事業は現在も行っている)。1975年に株式会社組織になる。 1983年から基礎化粧品の通信販売事業を開始し、後に「DHCオリーブバージンオイル」と同オイルを主成分としたDHC薬用ディープクレンジングオイルを販売する。現在では、健康食品の取扱品目493を有する最大手企業に成長、美容・健康食品通販売上第一位である。化粧品・健康食品のほかに、医薬品、海洋深層水、アパレル等の製造販売、ホテル事業などを展開している。 研究・商品開発・品質管理から、製造(国内3箇所に自社工場を所有)、パッケージデザイン、販売促進・マーケティング(会報誌の発行のほかマスメディアでの広告やイベントの協賛)、受注・発送、アフターフォロー、そして店頭販売(直営店を全国で展開)に至るまでを自社で運営している。“DHCを知り尽くすのは、DHC”というポリシーに基づき、自社従業員がほぼ全ての業務を行っていると主張している。 2020年11月、代表取締役会長・CEOの吉田嘉明が、同社のホームページ上にて、「DHCは競合他社とは異なり、消費者のために利益率を低く保って廉価で商品を提供している」という趣旨を述べた。 2022年11月、オリックスが吉田嘉明から過半数超の株式を取得し買収することを発表した。株式譲渡は2023年3月期中を予定している。オリックスは他の既存株主についても株式取得を含めた協議を進める方針としている。 (ja)
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  • 株式会社DHC(登記上の商号は株式会社ディーエイチシー)は、東京都港区に本社を置く、化粧品、サプリメント(健康食品)、語学教材などの製造販売メーカー。 1972年創業。吉田嘉明が、大学の研究室を相手に洋書の翻訳委託業を行ったことに始まる。「DHC」とは「大学翻訳センター」(ローマ字表記: daigaku honyaku center)の略である(ちなみに翻訳事業は現在も行っている)。1975年に株式会社組織になる。 1983年から基礎化粧品の通信販売事業を開始し、後に「DHCオリーブバージンオイル」と同オイルを主成分としたDHC薬用ディープクレンジングオイルを販売する。現在では、健康食品の取扱品目493を有する最大手企業に成長、美容・健康食品通販売上第一位である。化粧品・健康食品のほかに、医薬品、海洋深層水、アパレル等の製造販売、ホテル事業などを展開している。 研究・商品開発・品質管理から、製造(国内3箇所に自社工場を所有)、パッケージデザイン、販売促進・マーケティング(会報誌の発行のほかマスメディアでの広告やイベントの協賛)、受注・発送、アフターフォロー、そして店頭販売(直営店を全国で展開)に至るまでを自社で運営している。“DHCを知り尽くすのは、DHC”というポリシーに基づき、自社従業員がほぼ全ての業務を行っていると主張している。 (ja)
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