1080分落語会(せんはちじゅっぷんらくごかい)は、1971年11月11日午前7時から、翌日の11月12日午前1時にかけて開催された上方落語界におけるホール落語の単発イベントおよび、同名の特別番組。 朝日放送(ABC、現・朝日放送グループホールディングス)主催、上方落語協会後援、不二食品協賛。会場はABCホール(2代目)。 タイトル通り1080分すなわち18時間という異例の長時間で行われた長丁場イベントであり、観客が多数詰めかけ、上方落語ブームのきっかけとなった。また、主催の朝日放送により全席がラジオ放送で生中継のうえ、放送音声が録音され再放送用アーカイブとなったほか、その一部が3枚組LPレコードとして発売された(後述)。