西表炭坑(いりおもてたんこう)は、八重山列島の西表島北西部から内離島にかけて分布していた炭鉱である。 1936年(昭和11年)から1937年(昭和12年)にかけての最盛期には、各地から1,400名の労働者が集まり、年間12-13万トンの石炭を産出していたが、1960年(昭和35年)に休止となった。