宇多良炭坑(うたらたんこう)は、南西諸島の西表島を流れる浦内川支流宇多良川付近において1935年(昭和10年)から1943年頃まで稼働していた炭鉱である。西表炭坑のうちのひとつであり、近代化産業遺産の一つに認定されている。県道の浦内橋付近から炭鉱まで長さ約1キロメートルの遊歩道が整備されている。