第43回国民体育大会(だい43かいこくみんたいいくたいかい)は1988年に開催された国民体育大会である。前大会をもって国体の開催都道府県が全国を一巡し、本大会より二巡目に入る。今大会より大幅に改革し、成年競技を2部制とし、デモンストレーションとしてのスポーツ行事も初めて実施された。 なお、昭和天皇の容態が悪化したため、秋季大会の開会式には当時の浩宮徳仁親王がそれぞれ臨席した。