京北町(けいほくちょう)は、2005年(平成17年)3月31日まで京都府北桑田郡に存在した町。現在の京都市右京区の一部であり、町名に京北を冠する区域にあたる。杉の良材の産地。 1955年(昭和30年)3月1日に北桑田郡南部の1町5村(周山町・細野村・宇津村・黒田村・山国村・弓削村)が合併して発足。町名は公募のなかから決められた。1957年(昭和32年)4月1日に町内の大字広河原が京都市左京区に編入される。2005年(平成17年)4月1日に、町全域が京都市右京区に編入したことで消滅した。