石田 冷雲(いしだ れいうん、文政5年(1822年)6月 - 明治18年(1885年)6月6日)は幕末・明治の浄土真宗の僧。紀伊国有田郡栖原村極楽寺13世。漢詩を嗜んで諸家と交流し、幕末には京都で活動した。地元に開いた就正塾(後に敬業家塾)で経史、西本願寺学林で宗学を教えた。