梁 士詒(りょう しい)は、清末民初の政治家・経済家。字は翼夫。号は燕孫。北京政府で袁世凱の皇帝即位を推進した。また、安徽派の政治家で、交通系(特に旧交通系)と呼ばれる政治集団の指導者としても知られる。後に国務院総理もつとめた。