参戦軍(さんせんぐん、中国語: 参战军、拼音: cān zhàn jūn)は、北京政府・安徽派が第一次世界大戦派遣を目指し西原借款によって編成した部隊。三個師から編成された。段祺瑞の私兵的性格の強い部隊で、安徽派の切り札との意味で「王牌軍」とも呼ばれた。だが参戦は叶わず、1919年7月に西北辺防軍と合併し再編、翌1920年に安直戦争での敗北で消滅した。