林 元美(はやし げんび、1778年(安永2年) - 1861年7月20日(文久元年6月13日))は、江戸時代の囲碁棋士で、家元林家十一世林元美、八段準名人。本名は船橋源治、字は寛度。著作では爛柯堂または藍叟とも号す。『碁経衆妙』『碁経精妙』、及び史話、随筆からなる『襴柯堂棋話』などの著者として知られる。