師団管区(しだんかんく)は、1939年から1941年まで日本陸軍が当時日本の植民地だった朝鮮に置いた管区で、内地における師管に相当する。第19師団管区と第20師団管区があり、1940年にそれぞれ羅南師団管区と京城師団管区に改称した。下位の区分としてを持ち、徴兵および在郷軍人関連の事務の区分となった。1941年に師管に転換されてなくなった。