三無事件(さんゆうじけん)は、1961年(昭和36年)12月12日に日本で発覚したクーデター未遂事件。世間一般的には「さんむじけん」と呼ばれている。国会を襲撃し、「三無主義」に基づく新政権の樹立を目指したが、警察の摘発により未遂に終わった。