マルドゥク(Marduk、マルドゥーク、マルドゥック)は、古代メソポタミア神話の特にバビロニア神話などに登場する男神。バビロンの都市神でバビロニアの国家神。後にエンリルに代わって神々の指導者となり、アッカド語で「主人」を意味するベールと呼ばれた。『エヌマ・エリシュ』曰く、世界と人間の創造主でもある。