アメル・マルドゥク(Amel-Marduk。アッカド語ではAmēl-MardukまたはAmil-Marduk、ただし発音はAwēl-MardukまたはAwîl-Marduk)は、新バビロニアの第3代王。父であるネブカドネザル2世の後を継いで王となった。名は「マルドゥク神の男」の意。聖書ではאֱוִיל מְרֹדַךְ ʔĕwîl-mĕrodak(エビル・メロダク、Evil-Merodach)という名で登場する。