バンビーノの呪い(バンビーノののろい、英語: Curse of the Bambino)は、アメリカ合衆国のプロ野球リーグであるメジャーリーグベースボール(以下、MLB)の球団、ボストン・レッドソックスにまつわるジンクス。 ボストン・レッドソックスはMLBの王者決定戦であるワールドシリーズの第1回(1903年のワールドシリーズ)で優勝した強豪チームであったが、1918年以降は2004年に至るまでの86年間ワールドチャンピオンの座から遠ざかっていた。バンビーノの呪いは、これを1918年にトレードで放出された主力花形選手のバンビーノことベーブ・ルースの呪いによるものだとするものである。呪いを真剣に受け止める者もいるが、たいていはからかいや皮肉として扱われる。