カチューシャ(ロシア語:Катюша, ラテン文字表記:Katyusha)は、第二次世界大戦においてソビエト連邦が開発・使用した世界最初の自走式多連装ロケット砲。制式名は82mm BM-8(БМ-8:ベーエーム・ヴォースィェミ)および132mm BM-13(БМ-13:ベーエーム・トリナーッツァチ)である。 なお、自走式多連装ロケットランチャーを指す俗称としてこの名が用いられることがある(を参照)。