マレーシアとベトナムの関係 (英語: Malaysia–Vietnam relations、マレー語: Hubungan Malaysia-Vietnam, ベトナム語: Quan hệ Malaysia-Việt Nam) は、少なくとも15世紀までさかのぼれる。近年においては、マレーシアは1973年3月30日にベトナムと外交関係を築き、2015年現在においてもこの関係は継続している。1970年代後半から1980年代にかけて、両国間の関係はカンボジア・ベトナム戦争とベトナムからのボートピープルのマレーシアへの流入の結果、緊張状態にあった。その後これらの問題が解決したことにより、強力な経済や貿易での結びつきが醸成された。また二国間にあっては、情報技術、教育、国防とともに貿易の関係が急激に成長した。