5000メートル競走'(英語: 5000 metres)は、5000メートルを走るタイムを競う陸上競技のトラック種目で、長距離走に分類される。 競技場のトラックを12周と200m(12周半)走る。よってスタート位置は3000メートル競走と同様のの出口となる。長距離種目ではあるが持久力だけでなくレース終盤のスピードや戦略も要求される。近年、特に男子では序盤からのスピードが求められる中距離走の要素が強くなっている。 陸上競技においては5000mと5kmは別物(前者はトラックレース、後者はロードレース)であり、歴代記録も別に扱う。