長渕剛の作品(ながぶちつよしのさくひん)は、日本のシンガーソングライターである長渕剛の作品一覧。 長渕は24枚のスタジオ・アルバム、6枚のライブ・アルバム、4枚のコンピレーション・アルバム、9枚のベスト・アルバムをリリースした他、26本の映像作品と23本のミュージック・ビデオをリリースした。 長渕はビクター・レコードからリリースされた「雨の嵐山」(1977年)によってデビューするが、活動維持が困難となり一時帰郷。その後東芝EMIからリリースされた「巡恋歌」(1978年)によって再デビューした。その後「順子/涙のセレナーデ」(1980年)がオリコンチャートにて8週連続1位を獲得し初ヒット作品となった他、アルバム『逆流』(1979年)がオリコンチャートで1位を獲得し第22回日本レコード大賞にてベスト・アルバム賞を受賞した。 男性ソロ歌手部門の売上ランキングにおいて、2015年9月7日付で一度井上陽水に抜かれ3位となったが、『富士山麓 ALL NIGHT LIVE 2015』(2016年)が初週1.2万枚を売り上げた事によりアルバム総売上枚数は1108.0万枚となり、5カ月ぶりで2位に返り咲く事となった。