線路設備モニタリング装置(せんろせつびモニタリングそうち)は、JR東日本の通勤用電車に導入されており、「軌道材料モニタリング装置」と「軌道変位検測装置」で構成されて、あらかじめ営業用電車に設置して、営業運転と同時に、線路状態を確認できる装置である。 取り付け作業等に関しては、車両製造も手掛けてる総合車両製作所が行った。 (一部車両は、JRの車両センターにて行われている。) また、例外で特急用電車の651系にも搭載されている。 最近では、E131系房総線の80番台、相模線の580番台、日光線、宇都宮線の680番台にも搭載されている。