東京高速鉄道100形電車(とうきょうこうそくてつどう100がたでんしゃ)は、現在の東京地下鉄銀座線の渋谷 - 新橋間を建設・運営した東京高速鉄道が1938年(昭和13年)の開業に先立ち、前年の1937年(昭和12年)に製造した電車である。 101 - 130までの30両が川崎車輛で製造された。1両あたりの製造費用は約4万 5,000円(当時の金額)である。