日本の末日聖徒イエス・キリスト教会(にほんの まつじつせいと イエスキリストきょうかい)とは、20世紀初頭にアメリカ合衆国ユタ州ソルトレイクシティから日本に伝わり、全国へ広がった日本国内における末日聖徒イエス・キリスト教会(通称:モルモン教)の事である。 文化庁の『宗教年鑑』では末日聖徒イエス・キリスト教会は他のキリスト教系の新宗教と共に「新教」(プロテスタント)の項目に分類されており、平成29年(2017年)度版においては信者数12万6500人で、日本基督教団の信者数11万7773人を上回り、文化庁の分類上は事実上日本最大のプロテスタント教団となっている。また、64の家族歴史センター、261のワードおよび支部、集会所は300近い数がある。