小山氏の乱(おやましのらん)とは、室町時代前期に下野守護であった小山義政が鎌倉公方足利氏満に対して起こした反乱(小山義政の乱、天授6年/康暦2年(1380年) - 弘和2年/永徳2年(1382年))及び、義政の滅亡後に遺児の小山若犬丸(隆政)に引き継がれて続けられた反乱(小山若犬丸の乱、元中3年/至徳3年(1386年) - 応永4年(1397年))の総称。17年にわたって繰り広げられた結果、小山氏嫡流は滅亡することとなる。