田村庄司の乱(たむらしょうじのらん)とは、応永2年(1395年)から3年(1396年)にかけて、陸奥国安積郡(後世の磐城国田村郡)の・父子一族によって起こされた鎌倉府に対する反乱。通説では、小山若犬丸と連携して起こされた「小山氏の乱」の一環とみなされている。