フセヴォロド・スヴャトスラヴィチ(ロシア語: Всеволод Святославич、? - 1196年)は、チェルニゴフ公スヴャトスラフ・オリゴヴィチの子。トルブチェフスク公・クルスク公(在位:1164年 - 1196年)。『イーゴリ軍記』中ではブイ・トゥル(ロシア語: Буй-Тур。日本語訳:荒れ牛、猛牛。)という異名を付され、戦場でのその奮迅を賞賛されている。