『イーゴリ遠征物語』(イーゴリえんせいものがたり、古東スラヴ語:Слово о пълку Игоревѣ, Игоря сыня Святъславля внука Ольгова)は、12世紀末キエフ・ルーシの文学作品。日本語訳題には『イーゴリ遠征物語』の他『イーゴリ軍記』(神西清訳)、『イーゴリ遠征譚』などがある。