鷹司 房子(たかつかさ ふさこ、承応2年8月21日〈1653年10月12日〉- 正徳2年4月14日〈1712年5月19日〉)は、日本の第112代天皇・霊元天皇の皇后(中宮)。女院。院号は新上西門院。 父は左大臣従一位鷹司教平、母は権大納言冷泉為満の娘。兄姉に関白鷹司房輔・左大臣九条兼晴・五代将軍徳川綱吉の御台所・鷹司信子。一説に房子は教平の妹で、猶子となったという。