鳥居峠(とりいとうげ)は、国道144号上の、長野県上田市(旧小県郡真田町)と群馬県吾妻郡嬬恋村の境にある標高1,362mの峠。 中央分水嶺となっており、群馬県側に降った雨は鳥居川、吾妻川、利根川を経て太平洋へ、長野県側に降った雨は渋沢川、神川、千曲川(信濃川)を経て日本海へ流れる。傾斜は、群馬県側が緩やかで、長野県側が急峻となっている。