高輪 芳子(たかなわ よしこ、1915年〈大正4年〉3月6日 - 1932年〈昭和7年〉12月12日)は、日本の歌手である。松竹楽劇部を経てムーランルージュ新宿座の舞台に立ち、『ペチカの歌』などでファンの人気を獲得した。しかし、1932年〈昭和7年〉12月にファッション評論家の中村進治郎(1907年〈明治40年〉 - 1934年〈昭和9年〉)と情死をはかり、その結果彼女のみが死去している(中村自身も2年後に死去)。