高月町(たかつきちょう)は、滋賀県の北部に位置していた町。 渡岸寺観音堂(向源寺)の国宝十一面観音で知られ、朝鮮通信使で有名な江戸時代の儒学者・雨森芳洲の出身地。全国でも有数の古墳群である古保利古墳群がある。 2010年(平成22年)1月1日に、東浅井郡虎姫町、湖北町、伊香郡木之本町、余呉町、西浅井町とともに長浜市へ編入された。