高圧ガス保安協会(こうあつガスほあんきょうかい、英: The High Pressure Gas Safety Institute of Japan)は、高圧ガス保安協会規則に基づき1963年に設立された経済産業省所管の法人であり、KHKをその略称としている。会長は近藤賢二元内閣審議官。 本組織は、設立当初は特殊法人であったが、1986年10月1日に特別民間法人となった。 また、本組織の詳細は高圧ガス保安法に定められている(第4章の3)とともに、その法人名については、「高圧ガス保安協会」が正式名称であり、「協会でない者は、何人も、高圧ガス保安協会という名称を用いてはならない。」という名称使用制限(第59条の7)が有る。なお、都道府県名に「高圧ガス保安協会」の名称を連ねる組織も存在するが、これらはその各県が所管する社団法人である。