『馬氏文通』(ばしぶんつう)は、清朝末期に馬建忠が著した古典中国語の文法書。 全10巻からなり、初版は上海商務印書館より、1898年に「正名」・「実字」編である6巻までが発行され、翌1899年に「虚字」・「句読」編からなる残り4巻が発行された。 中国において初めて漢文文法を系統立てて全面的に論述し、中国語語法学の基礎を築いたとされる画期的な文法書で、中国語語学史は同書の登場以前と以降に大きく分けられる。

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  • 『馬氏文通』(ばしぶんつう)は、清朝末期に馬建忠が著した古典中国語の文法書。 全10巻からなり、初版は上海商務印書館より、1898年に「正名」・「実字」編である6巻までが発行され、翌1899年に「虚字」・「句読」編からなる残り4巻が発行された。 中国において初めて漢文文法を系統立てて全面的に論述し、中国語語法学の基礎を築いたとされる画期的な文法書で、中国語語学史は同書の登場以前と以降に大きく分けられる。 (ja)
  • 『馬氏文通』(ばしぶんつう)は、清朝末期に馬建忠が著した古典中国語の文法書。 全10巻からなり、初版は上海商務印書館より、1898年に「正名」・「実字」編である6巻までが発行され、翌1899年に「虚字」・「句読」編からなる残り4巻が発行された。 中国において初めて漢文文法を系統立てて全面的に論述し、中国語語法学の基礎を築いたとされる画期的な文法書で、中国語語学史は同書の登場以前と以降に大きく分けられる。 (ja)
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  • 馬氏文通 (ja)
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