館 潔彦(たて きよひこ、1849年(嘉永2年) - 1927年(昭和2年)6月4日)は、明治時代に活躍した陸地測量師(陸軍技師)。舘清彦(たちきよひこ)として紹介されることもある。現在の三重県出身。穂高岳(前穂高岳は初登頂)をはじめ、263もの一等三角点を選点したことで知られる。測量誌「測量」2005年6月号の表紙では、柴崎芳太郎とならんで描かれるなど明治期の特筆すべき測量技術者である。