露蒙国境(ろもうこっきょう)は、ロシアとモンゴル国(蒙古)の間の国境である。 東西の両端とも中華人民共和国との三国国境であり、延長は3,452キロメートルである。ロシアの国境の中では、、中国との国境に次いで3番目に長い。 1922年から1991年までのロシアはソビエト連邦(ソ連)の一部であり、その間のこの国境は「ソ蒙国境」ということになるが、ソ連の構成共和国の中でモンゴルと国境を接するのはロシア・ソビエト連邦社会主義共和国のみであり、国境の歴史としては連続しているので、本項目で併せて説明し、一貫して露蒙国境の名称を用いる。