雲南・大理遠征(うんなん・だいりえんせい)は、1253年から1254年に亘ってモンゴル帝国が大理国に対して行った征服戦争。第四代皇帝(カアン)のモンケの治下に行われたクビライの南征の一環として行われ、南征軍の総司令官でもあるクビライが指揮をとった。