関東鉄道キハ0形気動車(かんとうてつどうキハ0がたきどうしゃ)は、関東鉄道が1982年以降に運用している通勤型気動車である。 国鉄キハ20系気動車の機器を流用した車両で、国鉄の気動車の機器を流用したキハ310形と同様の手法で製造されたが、キハ310形とは異なり、車歴上では新製として扱われている。 本形式は奇数番号と偶数番号の車両を固定式連結器で連結、運行開始当初から常総線で初めて2両固定編成として導入された。以降、完全新造車を含め新造の2両固定編成は、キハ2300形2309・2310まで導入が続いている。