2011年(平成23年)の長野県北部地震(ながのけんほくぶじしん)は、同年3月12日3時59分ごろ、長野県北部と新潟県中越地方に跨る地域、長野県下水内郡栄村と新潟県中魚沼郡津南町との県境付近で発生した地震。逆断層型の内陸地殻内地震で、マグニチュード (M) 6.7 (Mw6.4)、最大震度6強。本震に続いてM5以上の2回の余震が2時間内に相次いで発生した。 新潟・長野県境地震、信越地震ともいう。最も大きな被害の出た長野県下水内郡栄村ではこの地震を栄村地震、その地震被害を栄村大震災と呼ぶ場合がある。